Buyはちのへ運動とは
近年、インターネットの普及に代表される消費動向の多様化や、都市間競争の激化などにより、これまでは盛んに行われてきた地元での消費・取引が減ってきています。これにより、市内のお店や事業所の元気がなくなり、その数も急速に減少しています。
★平成13年の12,917事業所(旧南郷村含む)に対して、平成28年には11,225 事業所と約1,700事業所が減少しています。(出典:総務省/経済センサス)
その結果、市内における雇用の場は減少し、多くの方々が就業機会を求めて市外へ流出していることが、八戸市の人口減少の理由の1つとなっています。
★平成17年の249,530人(同年9月30日現在)をピークに、令和3年2月末現在で225,511となっています。
そこで八戸商工会議所では、地元の店やモノを率先して利用・購入し、地場産品を愛用することに加え、八戸のブランドを域外に情報発信をし、販路拡大を目指すことが、私たちの暮らしをより良いものとし、八戸全体を元気にすることにつながると考えました。
Buyはちのへ運動とは
近年、インターネットの普及に代表される消費動向の多様化や、都市間競争の激化などにより、これまでは盛んに行われてきた地元での消費・取引が減ってきています。これにより、市内のお店や事業所の元気がなくなり、その数も急速に減少しています。
★平成13年の12,917事業所(旧南郷村含む)に対して、平成28年には11,225 事業所と約1,700事業所が減少しています。(出典:総務省/経済センサス)
その結果、市内における雇用の場は減少し、多くの方々が就業機会を求めて市外へ流出していることが、八戸市の人口減少の理由の1つとなっています。
★平成17年の249,530人(同年9月30日現在)をピークに、令和3年2月末現在で225,511となっています。
そこで八戸商工会議所では、地元の店やモノを率先して利用・購入し、地場産品を愛用することに加え、八戸のブランドを域外に情報発信をし、販路拡大を目指すことが、私たちの暮らしをより良いものとし、八戸全体を元気にすることにつながると考えました。
Special program
第2弾【特別寄稿】
八戸の食
美食地質学で紐解くその魅力
寄稿者
巽 好幸 氏
2021 年ジオリブ研究所を設立し、現在、同研究所の所長を務める。京都大学総合人間学部教授、同大学院理学研究科教授、東京大学海洋研究所教授、海洋研究開発機構プログラムディレクター、神戸大学海洋底探査センター教授、同大学高等研究院アライアンス長などを歴任。現在神戸大学の客員教授も務める。
【プロフィール】「美食地質学」の創始者。日本地質学会賞、日本火山学会賞、米国地球物理学連合ボーエン賞、井植文化賞などを受賞。著者に「和食はなぜ美味しい 日本列島の贈り物」「なぜ地球だけに陸と海があるのか」などがある。NHK スペシャル「ジオ・ジャパン」シリーズ、毎日放送(MBS)「情熱大陸」など出演・監修、多数。
第1弾【特別寄稿】
~地域外から見えるもの~
地域活性化の本筋を行く
Buyはちのへ運動
寄稿者
藻谷 浩介 氏
(株)日本総合研究所 主席研究員、(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問、特定非営利活動法人 ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長
【プロフィール】平成合併前の全3,200市町村、海外114ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興などに関し研究・著作・講演を行う。